[301] 炎の舌 - Camio, the Fire-tongued orator by Mori@管理人 さんへ返信

[301] 炎の舌 - Camio, the Fire-tongued orator

炎の舌 - Camio, the Fire-tongued orator by Mori@管理人 (33 KB)
カミオ - Camio, Caim, Caym, カイムとも。ソロモンの72柱の魔神の1柱にして、地獄の総統である。窃盗と悪行を司る。30の悪霊軍団を従える。あらゆる言語に精通する雄弁家にして詭弁家である。召還されるとツグミの姿で現れ、燃えさしを見せると関心を示す。命じられると炎に包まれ、鋭い剣を携えた男の姿をとる。油差しをもった女を連れた、背の高い男として現れることもある。召還者に鳥、雄牛、犬の言語を理解させる。また海の音が意味するところも伝えることが出来る。ただし人の言語ではなく、灰の中か、燃えさしに言葉を書くことでしゃべるという。かつては天使だったとされている。が、恐らくキリスト教成立以前に信奉された地方神が原型であろう。その名は旧約聖書に現れる兄弟を殺したカイン Cain からとられているとも言われるが、確証はない。もしそうならば意味するところはヘブライ語で「槍」である。また独逸語になるがカイムとほぼ異口同音の Keim には “芽生える”と言う意味と、kei(横たわる) を原型として heim ヘイム, 定住地の意味がある。++++++++++++++++++++++++++++++++++++というわけで、ソロモンの72柱シリーズ、今回は炎の総統・カミオです。いまいちひげが似合っていない若い男にしてみました。カミオはようするに情報戦に長けた存在で、鳥なのですばやい情報の伝達が得意、雄弁ですが喋るのに炎を使うという、silver-tongued ならぬ Fire-tongued で燃えまくりの魔神さまです。炎系の魔神は描くとき華やかなのがいいですね。萌えならぬ、燃え〜、です。今現在ツグミといわれると、私にはコミック「とりぱん」でのツグミが思いっきり焼き付いています。シベリアから飛んでくるにも関わらず地上をひたすらてこてこ歩き回るカミオを想像して物悲しくなったりして。

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