[347] 暗黒大陸の王者 - Cimejes, Campaign Africanus
シメイス - Cimejes, Cimeies, Kimaris, キメリスとも。ソロモンの72柱の魔神の1柱にして、地獄の侯爵である。20の悪霊軍団を従える。またアフリカの総ての悪霊を従えるといわれる。召還者の前に、猛々しい黒馬に乗った戦士の姿で現れるといわれている。が、実際に召還されることはめったにないともいう。召還者が望めば文法、修辞、論理学を教えることが出来る。また、隠された財宝を見つけることも出来る。偏見、強欲と猜疑を司る。このシメイスであるが、かつてはキンメリアの戦闘の神であったという。だが、キンメリアなる国に関して、残っているのはホロメスの記述くらいのものであり、アッシリア、スキタイ人と激しい戦闘を繰り広げた騎馬民族らしいという程度にしか現在では伝わっていない。北方系とされる彼らの神が何故アフリカの悪霊を従えるようになったのか、あるいは単にキンメリアという名が、蛮族の住む国というイメージから暗黒大陸に置き換えられたのか。どちらにせよ、なぜアフリカの魔神とされてしまったのか大いに不明である。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++今回はソロモン72柱の魔神より蛮勇を誇る”暗黒大陸の王者”シメイスです。正直にいえばキンメリアで思いつくのは某ハイパーボリアのコナンのほう。さらに言うとアフリカの勇者で思いつくのはスキピオ・アフリカヌスくらいです。ハンニバル負かした人ですね。全然アフリカの人じゃないけど(ローマの軍人・・・)。あとはアフリカというとマサイ族とか少年ケニヤだの、南ア・ヨハネスブルグが今世界で最も危険な都市と化しているとか、あまりきちんとした知識がないことに気がついて愕然としています。シメイスもそういう、当時ですらいい加減な知識あってこその”暗黒大陸の王者”のようです。(なぜってキンメリアはロシアのほう→アフリカ関係ないし)
