[561] 【ソロモンの契約の魔神】ラート Mori@管理人 2015/06/17 (Wed) 00:08 ラート - Rath, 『ソロモンの契約』において、ソロモン王の契約の指輪によって連 れてこられた魔神である。吠え猛る獅子の姿で現れる。病人を弱らせる存在である。 ソロモン王の御前に呼び出された際に、王に何故そこまで苛立ち猛っているのかを尋ねられ、「私がお前に従えられる際には、私だけではなく私の軍勢もまた(お前に)従えられる事になるからだ。」と答えた。 また、王にもっとも恐れているものを尋ねられると、644の数字で表されるエマニュエル(インマヌエル)、すなわち救世主を恐れていると答えた。 『ソロモンの契約』において、解り易くゲマトリア(数秘術)に関連した箇所といえるかもしれない。 おそらく、ラートは病の化身というべき存在である。そのため、癒し手たるエマニュエルを恐れるのはごく当然の事かもしれない。 名前には「泥」「土塊」或いは「塵芥」の意味がある。何故なら、この魔神は「拭いさられるべきもの」であるからだ。泥や塵芥はしばしば悪魔の比喩として、トー ラーや聖書のなかに現れる。この魔神の性質から言っても、去らせることが望ましいのは確かである。 『ソロモンの契約』において、ラートはソロモン王から神殿のために木を運ぶよう命じられたという。 *****というわけで、久しぶりに魔神のシリーズを。 割と間が空いてしまいましたが、『ソロモンの契約』に出てくる連中は、どうもソロモン72柱より古い伝承なぶん、ダークな傾向があって、72柱陣より気力を使う気がします。今回のラートもそんな感じですね。いつも拍手などからメッセージをありがとうございます。 なかなか返事など返すことができていませんが、久しぶりに魔神のシリーズでご挨拶とさせていただきます。 Tweet Share
れてこられた魔神である。吠え猛る獅子の姿で現れる。病人を弱らせる存在である。
ソロモン王の御前に呼び出された際に、王に何故そこまで苛立ち猛っているのかを尋ねられ、「私がお前に従えられる際には、私だけではなく私の軍勢もまた(お前に)従えられる事になるからだ。」と答えた。
また、王にもっとも恐れているものを尋ねられると、644の数字で表されるエマニュエル(インマヌエル)、すなわち救世主を恐れていると答えた。
『ソロモンの契約』において、解り易くゲマトリア(数秘術)に関連した箇所といえるかもしれない。
おそらく、ラートは病の化身というべき存在である。そのため、癒し手たるエマニュエルを恐れるのはごく当然の事かもしれない。
名前には「泥」「土塊」或いは「塵芥」の意味がある。何故なら、この魔神は「拭いさられるべきもの」であるからだ。泥や塵芥はしばしば悪魔の比喩として、トー
ラーや聖書のなかに現れる。この魔神の性質から言っても、去らせることが望ましいのは確かである。
『ソロモンの契約』において、ラートはソロモン王から神殿のために木を運ぶよう命じられたという。
*****というわけで、久しぶりに魔神のシリーズを。
割と間が空いてしまいましたが、『ソロモンの契約』に出てくる連中は、どうもソロモン72柱より古い伝承なぶん、ダークな傾向があって、72柱陣より気力を使う気がします。今回のラートもそんな感じですね。いつも拍手などからメッセージをありがとうございます。
なかなか返事など返すことができていませんが、久しぶりに魔神のシリーズでご挨拶とさせていただきます。