Daily Graphic

[384] 荒ぶる牡牛 - Balam, The Furious Bull

荒ぶる牡牛 - Balam, The Furious Bull by Mori@管理人 (37 KB)
バラム - Balam, Balan,Balaam, バランとも。ソロモンの72柱の魔神の1柱にして、地獄の大王である。40の悪霊軍団を従える。召還者の前に、牡牛、人、羊の三つの頭を持った姿で現れる。蛇の尾を持ち、燃えるように赤い目をしているという。凶暴な熊にまたがっており、その拳に鷹を乗せている。しわがれた声で喋るという。召喚者が望めば過去と現在と未来について正確に答える。また人を不可視にし、賢くすることが出来る。熊に乗っていることから木星に関連した魔神であると思われる。威嚇、苦闘、小規模な勝利を司る。名前のバラムであるが、旧約聖書・民数紀に現れる異教の魔術師 Balaam と同一視されている。バラムの特徴は明らかに古代に崇拝されていた農耕神のそれである。牛に対する信仰が一神教に破られた際にデーモンとされた、それが魔神としてのバラムであろう。バラムはケルビム的な特徴から、セム系の神と判断できないこともない。しかし、Balan にはヒンドゥー語で”若い”という意味もある。牛への信仰が本来インド・アーリア系だとすれば、セム系のユダヤ人の信仰と相容れなかったのは致し方ないのかも知れない。+++++++++++++++++++++++++++++++++ 今回はソロモン72柱からバラムです。そして牛系魔神です。もともとカナン周辺、農耕に関わる神様多いので自動的に牛系おおいですね。なにかあると牡牛を生贄に、畑を耕してくれたり貴重な肉だったりで、あがめるのはある意味当たり前だったのが牛でしょうし。まあ羊の頭もついてるんですが同じく羊毛を取ったりお肉になったりでやはりあがめるのは変じゃない。ただ、一神教だとそのまま受け入れるわけに行かなかったんですね。今回騎乗しているクマがセクシー系なのはサービスです(誰に?) 牛系というと牛御前等も思い出すのですよ。牛頭天王。
こっちはかなり禍々しいイメージですけど。

[383] 防壁を破るもの - Vine, The Destroyer of Walls

防壁を破るもの - Vine, The Destroyer of Walls by Mori@管理人 (43 KB)
ヴィネ - Vine, Vinea,ヴィネアとも。ソロモン72柱の魔神にして、地獄の伯爵である。王とされる場合もある。36の悪霊軍団を支配する。召喚されると獅子の姿で黒馬にまたがり、片手に毒蛇を握って現れる。命じられると弓と矢筒を持ち、鎖帷子をつけた男の姿になる。召喚者のために立派な要塞を建て、敵の城砦の石垣を崩す。嵐を起こして水面を荒れさせることも出来る。占術に詳しく、秘密を知り、魔女や魔法使いの正体を暴く。破滅、侮蔑と無礼、粉砕を司る。ヴィネの名であるが、ラテン語の'vinea'からとられていると思われる。ラテン語で”ブドウ酒” を vinum というが、ブドウの木は集合的に捉えると vinea という言い回しになる。ブドウの木の集まり、つまりブドウ畑の意である。Vinea mea electa (我が選びし葡萄の園)なる、キリスト教信者の朝課詩から作曲された曲が存在する。ユダヤの民をブドウに譬えて、「神がブドウ畑から石を取り除き、豊かに実るようにしたが、肝心のブドウからは苦い汁(不誠実)しかでず、救い主は殺されてしまった」という嘆きを謳うものである。また'vinea'は武器、特に古代に使われたある兵器を意味している。これは木の骨組みを持ち、獣皮で覆った移動式の小屋の形で、おもに壁越えに使われた。ヴィネは戦争の前触れを伝えるとも言われている。呼ばれている名からいっても、それは不思議な事ではないようだ。能力も姿も大きく戦争への関わりを感じさせる魔神である。+++++++++++++++++++++++++++++++++今回はソロモン72柱からヴィネです。またライオンです。ライオン多いです。どうしろと。とりあえず、ヴィネはこんなイメージで。今度は空中を舞うエイか妖精っぽくなりました。 このシリーズも残すところあと4柱。がんばります〜。
+++++++++++++++++++++++++++++++++ところで現在18日です。
今日、なんとなく母と話していたところ、鍵をなくしちゃたのよーと言い始めました。とりあえず、状況を聞いてみると外で失くしたわけではないらしいので、 「確実に屋内で見つかる。それもきっと意外なところから。だって探しても見つからないなら、きっと探すのを思いつかないところにあるんだよ。一晩寝て明日見つければ?」 といったことを、妙に自信満々な感じにいってこの話題は終わりました。 その後いきなり母から「見つかったんだよー!!!」と興奮気味に告げられました。 「で、どこにあったの?」
「靴のなかー!」
「はあ!?」 何でも、寝はじめてしばらくたったところ「くつ〜・・・」というお告げの声があったとかで、「そんなばかな〜はっはっは」と探してみたところ、本当にあったんだそうな。冬用の靴の中に。 「そういえば今日冬物の靴をしまったのよ、それでそこに落としていたのを気がつかなかったのね」
「無意識に気になってたんだろうかしらね〜」
「そうそう、いきなり頭の中に響いてね〜」
「しっかしお告げとは誰か来てるのかね、うちのおじいちゃんあたりとか。お盆でもないのにね〜あははははうふふ」 まあ、そんな話です。

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