[355] 赤き死は来たれり - Zepar, The Red Death Rising
ゼパール - Zepar,ソロモンの72柱の魔神の1柱にして、地獄の公爵である。29の悪霊軍団を従える。召還者の前に、赤い兵士の姿で現れる。男女間の愛を操り、望む女性を恋に落として愛し合わせることが出来る。また、女を不妊にする力がある。吝嗇、小心と強欲を司る。ゼパールが赤い戦士として表されるのは、彼が心理的に女性のアニムス−理想の男性を象徴する存在だからである。つまりゼパールは女性にとって自身の鏡像として機能する。ただし映る姿は男性としての己なのである。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++というわけで、今回はソロモン72柱の魔神からゼパールです。名前の類似からウェパル(ヴェパル)と混合されるデーモンですが、こちらは外見が戦士、ウェパルは人魚ですからおそらく同一ということはないと思われます。赤い戦士ということで、外見的に相当ど派手な印象がありますね。ゼパールの能力ですが、確かに恋愛面では特に男性にとってメリットがありそうな反面、相手の女性の目に映っているのはあくまで理想の男性像であって、当人の本当の姿を見て恋してくれるわけではなさそうです。またそうすることでゼパールは男性側からも”自身の子供を持つ”という選択枝を奪う存在です。本気で惚れている相手だった場合は悲劇ですよねえ。能力的にも色々意味深な存在です。

