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[327] 恋する悪魔 - Asmodeus, Le Diable amoureux

恋する悪魔  - Asmodeus, Le Diable amoureux by Mori@管理人 (29 KB)
アスモデウス - Asmodeus, Asmodai, Ashmedai,アスモダイとも。ソロモンの72柱の1柱にして、地獄の偉大なる王であり、魔王の副官である。かつては智天使であったとされる。達成、利己性、美と自信を象徴する。七つの大罪においては色欲を担当する。72の悪霊軍団を従える。召還されると、牛、人、羊の頭と、ガチョウのように水かきのある足を持ち、手には軍旗と槍、口から火を噴きつつ、竜に跨って現れる。召還したものが丁重に望めば、幾何学や天文学を教える。またさまざまな効能を持つ指輪を与え、人を負け知らずにする事も出来る。財宝の在り処を教え、それを守護することも出来る。ペルシア・ゾロアスター教の魔神・アエシュマ・デーヴァがギリシア語やヘブライ語に取りこまれる際にアシュモダイ Ashmedai となり、やがてラテン語読みでアスモデウスとされた。トビト記にアスモデウスに関する記述が見られる。トビト記において、アスモデウスはサラと言う美しい娘に横恋慕している。アスモデウスはサラの7度の結婚において、初夜のうちに夫を絞め殺したため、サラは悪魔憑きと呼ばれるようになってしまった。ある時トビアとアザリアと言う二人の若者が街を訪れ、トビアがサラを娶ることになった。アザリアはトビアに魚の肝臓を使って香炉を炊くように助言し、その通りにするとアスモデウスは追い払われたと言う。アザリアは実は大天使ラファエルであり、その後アスモデウスをエジプトのどこかに幽閉したと伝えられる。またアスモデウスはサラ自身に手をつけていなかったとされているが、それは彼の小心ゆえであるという。またトビト記以外にも、ソロモン王の后達に欲望を向けたこと、リリスを妻に娶ったという記述もある。ギリシア神話のサチェルヌス(牧神)のような奔放で好色なイメージだったのだろう。その見解はそのままキリスト教においても引き継がれ、色欲の悪魔とされたのである。
*****************************というわけで、今回はソロモンの72柱の魔神よりアスモデウスです。トビト記でのサラとの逸話が有名過ぎて、ちょっと情けないイメージもあるのですが、さすがに地獄の大王なので迫力たっぷりの存在です。トビト記では大天使ラファエルが面白い出張り方をしているというか。結果、いろんな意味でトホホな目にあっているアスモデウス。でも、どう考えてもしょうがないでしょ、それはというあたりがますますトホホな感じ。近状・またまた風邪を引きました。12月にも弾いていたんですが。今回も身内から貰い風邪です。生姜糖飲んでぽかぽかにしつつどうにかこうにか過ごしています。3日は私の住んでいるあたりでは今年初めての雪が降っていました。昨年12月も降ったとはいえまったく積もらなかったのに、今回は本格的に積もっています。きれいだけど寒い。しかもきっと次の日は滑りやすくなる。それはちょっと困る、雪を良く覗き込むと細かい結晶が見えるのでそれは楽しい・・・悩ましいです。そうそう、数日前にテレビで外国で見る変なジャポナイズの特集を組んだ番組があったじゃないですか。私、あれの数日前、ずいぶん昔にブックマークしていたアレ[ Check! ]、何故かいきなり見たくなって見なおしていたばっかりだったので、テレビ画面で見て驚きですよ。急性アルコール中毒アタックはやばくないですか、どうですかといいつつ。愛すべきしょぼさが好きです。というか、虫が知らせたんでしょうか。

[325] 偉大なる狩人 - Barbatos, The Great Hunter

偉大なる狩人 - Barbatos, The Great Hunter by Mori@管理人 (27 KB)
バルバトス - Barbatos,ソロモンの72柱の1柱にして、地獄の偉大なる伯爵にして公爵である。かつては力天使であったともされる。太陽が人馬宮にあるとき、4大精霊王を引きつれ、顎鬚を生やし、ロビン・フッドをイメージさせる狩人、あるいは鉄兜を被り、弓矢を持った鷲頭の男として現れる。
バルバドスは過去と未来に関して語ることが出来る。また彼の引きつれて来た4大精霊王と召還者を仲介する。鳥や獣の言葉を教授し、隠された宝の在り処を教えることも出来る。30の悪霊軍団を従える。絶望、残酷、無慈悲、悪意、苦難、損失、野心を象徴する。バルバトスの名はラテン語の'barbatus'、「顎鬚をはやした男」「老いた男」「哲学者」から派生していると思われる。どちらにせよ、男性をイメージさせる存在であるのは確かなようである。
*****************************というわけで、今回はソロモンの72柱の魔神よりバルバトスです。ちなみにバルバドスはカリブ海に浮かぶ島国です。それぞれまったく関係ありません、多分。ソロモンの72柱シリーズも記念すべき37柱目となります。地味を極めるバルバトス。しかし狩人姿であれ鷲頭であれ、エジプトのホルスあたりを連想させる貫禄のある魔神です。個人的にはこういういぶし銀の魅力にはメロメロです。

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