Daily Graphic

[252] 虎のてのひら - Paws

虎のてのひら - Paws by Mori@管理人 (23 KB)
てのひらをたいように。****************************最近ようやっと秋らしくなってきたというか。
サイトのほうをどうにかしようと思っていますがまだ手をつけていなかったりします。(とりあえず暑中見舞いイラストをそのうちギャラリーの方に移動しておこうと思います)育てているバラのほうもまだ結構咲いていますが、本格的に大量に咲いていた時期は過ぎたようです。ミントとセージは四季関係なく元気だ、つくづく。

[251] 鴉侯爵アンドラス - ANDRAS THE VENGEANCE

鴉侯爵アンドラス - ANDRAS THE VENGEANCE by Mori@管理人 (68 KB)
現在9月7日です。鷹羽様からの本棚バトン回答を寄せさせていただきます。■家にある本棚の数 一応3棚ということにしておきます。実際にはおさまりきってませんが。しかも本棚の中はパズル状態。■今読んでる本 ダルタニャンの生涯―史実の『三銃士』 / 佐藤 賢一 [ Check! ]佐藤 賢一氏の著作の中ではノンフィクションにあたる、史実のダルタニャンに関する書籍。私はデュマの作品が好きなので、『三銃士』 ももちろん読みましたが、小学生だったその頃はまだ、ダルタニャンを含めた多くの登場人物たちが実在である事にぴんと来る事はありませんでした。この本にはガスコン達の連帯や気質、太陽王に発する”苦泣笑い”のレース戦争まで当時の状況を解りやすく伝えてくれますね。その他の佐藤 賢一作品ではカルチェ・ラタン [ Check! ] なども好きです。■最後に買った本 靖国問題 / 高橋 哲哉 [ Check! ]帰還せず 残留日本兵 六〇年目の証言 / 青沼 陽一郎 [ Check! ] 生きていても帰れなかった、否、還れなかった人々がいる。心の故郷とはなんなのでしょうね。たどり着いた祖国は、それでももはや祖国ではないかもしれないという思い。■よく読む本・また思い入れのある本(5冊)虎よ、虎よ! / アルフレッド・ベスター [ Check! ]
初めて読んだのが古本屋で手に取った小汚い一冊でして。それでも一回夢中になると、それをぼろぼろにするまで読んだ。その後新品のものを買い求めて、これも痛み気味です。ソラリス / スタニスワフ・レム [ Check! ]
「砂漠の惑星」「エデン」とともに3部作をなす作品。例え出逢ったとしても、双方にとって何の理解も生じ得ない。そもそも理解を模索する事に意味がない。生けるソラリスの海はただ戯れているのか?機械的に反応しているのか?それすらも解らない中で、主人公はソラリスに対してではなく、自身に問い、答えを返すしかない。我々が”理解”と認識しているものの脆さと無理解さに言及する物語。もう一つ言えば、これらの三部作には女性は登場するものの、根源的な女性イメージは皆無。The Book of the Mad (The Paradys Series , Vol 3) /
Tanith Lee [ Check! ]
タニス・リーによる、パラディス4部作のうちの3作目。パラディスなる未知の都市を舞台とした、狂気に纏わる強烈な幻想物語。繰り返し現れるオレンジ色は暗示的。また意味するものも少しずつ変化を遂げていく。このシリーズは色によってそれぞれの基調が統一されていて、それが強烈にひきつける一因となっていると思います。この巻に関して、日本では残念ながら未訳。カウント・ゼロ / ウィリアム・ギブスン [ Check! ]
ギブソンのスプロール三部作のうちの1作ですが、最も詩の如く流れを意識して書かれているのはむしろ ニューロマンサー [ Check! ] だとは思うんですよね。ですので、カウント・ゼロを選ぶのは本当に個人的なものです。最も、流麗な流れを感じさせるのはどの作品にも共通。さもなくば喪服を / ドミニク・ラピエール/ラリー・コリンズ [ Check! ]
「泣かないでアンヘリータ、今夜は家を買ってあげるよ。さもなければ、喪服をね」(P354、早川文庫版)闘牛士エルベ・コルドベスの伝記。■次に5人指名 アイゼン様、展心様、気が付いて、もし気が向いたらということでお願いします。読んでいるものが興味深そうな方にお願いさせていただきます。
だいたいこんな感じとなりました。いかがでしょうか。(比較的手にとることが可能な本を中心に上げておきました。リードの「ドロシアの虎」なんかも入れたかったんですけれどね。)

*****************************************忙しくって落書きさえしている時間がありません。
ので、前に描いた落書きを出して見ました。「Vengeance is mine(復讐は私がすることだ)」という言葉のイメージで。どうもこの言葉は誤解が多いようなんですが”Vengeance is mine; I will repay, saith the Lord.”・・・が本来のフレーズで、聖書が出展ですね、これ。「復讐とは神がする仕事で、あなたがやることではないです」という意味が本来の意味です。悪を行ったものに悪をもって対するな、善行を働け、そうすればかえって悪を行ったものの不徳が明らかになり、かってに破滅する。それがある意味復讐となる、そんな感じのニュアンスを持つフレーズです。でも、とっさに聞いたら意味まちがえますよねえ、これは。そういうのが知らないと怖いところだと思います。なんていうか、ダークヒーローが雷雲差し迫る空を見上げてつぶやきそうな台詞ですよねえ、いかにも。
というわけで、「そういう荒事はおれに任せとけ」(ここでいきなりバーンとドアを開けて入ってくる)みたいなかんじの絵です。
あと、暑中お見舞いに関してメッセージを下さった方達へ、ありがとうございます。少しでも喜んでいただけたのなら嬉しいです。NYでの展示は驚いた方もおられたようですね。今回はちょっと気軽に見ていただくには遠すぎてすみませんでした。お一方が世紀末美術に言及されてましたが、たしかにその頃のアートは大好きですよ。でも、おそらくは意外なものも実は好きだったりします。回答に変えまして。

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